年子育児で何が大変かといえば、子供が病気になったとき。
我が家では12月、次男が3ヶ月のころに長男の発熱がありました。
午前中に遊びに行って、お昼食べて昼寝。いつもの行動パターンで順調な日でした。
長男の困ったところは昼寝の寝起きが悪いこと。
その日も起きてはピーピー泣いて、抱っこしていたのですが、『あれ?なんか熱くない?』体温計を出して測ってみたところ38度・・・。
熱の出始めに医者に行ってもなぁ・・・と思いつつ、その日は金曜日。土日になっちゃうし、午後の診療は16時まで、すでに15時30分。
義母に帰ってきてもらってから病院に行くんじゃ間に合わない・・・・。うーん。悩んでいても仕方ない、腹をくくって行くしかない!!と次男を抱っこして、病院へ駆け込みました。
熱が出てても、まだ元気な長男。
待ち時間もあっち行ったりこっち行ったり、少しもジッとしてくれません。
次男のミルクの時間だし、次男はトラベルシルテムのベビーシートに乗せていたので、寝せながらミルクを飲ませて、長男の相手をする。
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案の定、先生にみせても原因はわからず、坐薬と鼻水の薬をもらって帰宅しました。
夜になっても熱は上がり続け、40度近くになりました。
義両親は熱さましをしたほうがいいとうるさいので、坐薬をさして寝せることに。
ウィルスと戦うためには熱は上がっていたほうがいいのに・・・。
熱は出てるけど、まだ汗はかいてなく熱はまだ下がらないのかなぁと思っていたら、翌朝には37度。『へ?下がった』
2日目の午前中は元気に過ごしていました。が、また午後になって発熱。
食欲もなくなってきて、時期的にインフルエンザかもしれんと休日診療所へ再び出かけました。
インフルエンザの検査をして『陰性』
とりあえず、インフルエンザではないことがわかった。熱は下がりません。
3日目も何も食べられないわけではないが、食欲はあまりなく、ちょっと食べて終わり。飲み物も飲めているので、脱水になることはないと思いながら、原因不明の発熱に
検索しまくっていた母なのでした。
4日目、熱が37度に下がる。念のため、再び病院へ。
血液検査をしましょうと血を採られたのですが、子供の血管って細いんですよね。
2人の看護師さん、腕で失敗、反対の腕も失敗。手の甲で失敗。最後に医者が出てきて手のひらにライトをあててやっと採れた。血管を探るために針をぐりぐりされて、長男はギャン泣き。抑えてる母も心の中で『もう、やめてくれ~』といたたまれない気持ちになりました。
結果、なんともなくて、回復に向かっているでしょうと言われた。このあと身体に発疹ができれば『突発性発疹』だと言われました。
この日の夜、首の近くにぽつぽつしているのを発見。
これが身体に広がってくれれば『突発性発疹』だと病名がわかってすっきりするよ。と、そのときは思っていました。
5日目 朝起きると発疹はお腹、背中と広がっていました。熱は平熱。ほっとしたものつかの間、長男は超絶不機嫌になってました。
何をしてもすぐ、ピーピー泣いて抱っこ。次男を抱っこしようもんなら、『あっち、あっち』と次男を置けと泣いてベビーベッドを指差す。食欲もあまりなく、何をあげてもちょっと食べて終わり。気に入らないとひっくり返って泣きわめく。突然変異に私もどうしたらいいのか戸惑いました。
次男は比較的いいこなのですが、午後は15分ぐらいしか抱っこしてあげられなかった。ごめんよ~。
6日目 まだ発疹はあり、不機嫌もそのまま、抱っこマン発動。食欲も未だなし。いつになったら普通の状態に戻るんだろうかと心配になる。
7日目 ようやく落ち着いてきた。
食欲はいまだ微妙なところ。発疹もまだ消えてはいない。
8日目 復活!!
食欲も戻り、いつもの長男に(T▽T)
私もぐったりだった一週間でした。
なにより、発疹が出るまで原因がわからない発熱というのが怖かった。時期的にインフルエンザが流行りだしてるし、下の子も免疫がある時期とはいえ、うつらない保証もないし、でドキドキでした。
私は同居してるので、普段は家事をしない義母がこの時は夕食の準備をしたり、病院に行くときは次男をみてくれてたので、なんとかなりましたが、抱っこ抱っこで次男の世話もままならないのに、夕食の準備とか、一人で2人を連れての病院は大変。元気な次男を病院に連れていって、逆に病気をもらってくる可能性もあるので、出来れば連れて行きたくないですね。
突発性発疹。年齢が上がるほど大変と聞きますが、次男はなるべく早い時期になって欲しいです。母は疲れたよ。